梅雨明け? 今年の梅雨明けは近年になく遅いようです。 ただ、昨夜、月が雲間に明るく輝いていたので、まもなく梅雨明けするでしょう。 そこで、8月の月に関わる天文情報など書いてみます。 8月2日の夜から3日の未明にかけて、月が-2.7の光度の木星と0.2の光度の土星の近くに並びます。 つまり、木星と土星がすぐ近くで並んで見えるのですね(土星… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月30日 続きを読むread more
毎日新聞「宙(そら)の本」企画 本日(2014年9月23日)の毎日新聞朝刊で、「宙(そら)」本フェアが開催されています。 星湖舎の本『空とぶマネキン人形』も紹介されています! 良い本が並んでいます。 ぜひ、読んでみてください。 そして、 「今宵、宙(そら)を見上げよう」!! 空とぶマネキン人形ぐるぐる王国DS 楽天市場店 加茂昭/著… トラックバック:0 コメント:0 2014年09月23日 続きを読むread more
「七夕」の星空 7月になり「七夕」の話題が聞こえてきます。 今年の七夕は、晴れるとなかなか見ごたえのある星空になりそうです。 7月6日は、上弦を過ぎた「月」と、4月に最接近を果たしてまだ赤々と輝いている「火星」、それとおとめ座の1等星「スピカ」が、南天の空にほぼ並んで見えます。 これはなかなかの天文ショーですよ! 少し離れたところには「土星… トラックバック:0 コメント:0 2014年07月01日 続きを読むread more
4月15日はハワイで皆既月食 2014年4月15日はハワイで皆既月食があるようです。 日本時間15:00ころから月食が始まるようです。 その模様がインターネットで生中継されるようです! http://weathernews.jp/eclipse2014/ 残念ながら日本では、月食の終わりかけの月が昇ってくるようで、皆既月食は見ることができ… トラックバック:0 コメント:0 2014年04月15日 続きを読むread more
夏の夜の天文ショー 昨日、遅くまで仕事をしたせいでビル街の夜道を歩いて帰る羽目になりました。 間もなく夜が明ける午前4時過ぎ。 ふと夜空を見上げると、下弦の月が明るい星とピタッとくっついて浮かんでいました。 おおっー! 金星食か!! と一瞬思いましたが、それにしては高い位置に月があり、?と下の方を見ると、もっともっと明るい星、つまり本当の金星が煌々… トラックバック:0 コメント:0 2012年08月12日 続きを読むread more
今日は「はやぶさの日」! 小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した6月13日が、「はやぶさの日」として日本記念日協会に認定されたそうです。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120613-OYT1T00992.htm はやぶさ帰還で45年前の真実が明らかになった「『空とぶマネキン人形』の日」でもあります!? … トラックバック:0 コメント:0 2012年06月13日 続きを読むread more
産経新聞に『空とぶマネキン人形』 本日(2012年2月11日)の産経新聞に『空とぶマネキン人形』がカラー写真入りで紹介されました! 45年前の真実が小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還によって明らかにされました! その真実を追ったレポートがこの本です。 謎が新たな謎を呼び、その謎を解決していくプロセスは、記事にもあるとおり推理小説を読むような面白さで… トラックバック:0 コメント:0 2012年02月11日 続きを読むread more
6月は部分日食と皆既月食があります! 6月になりました。 今月は、なんと部分日食と皆既月食があります! 部分日食は、明日(6月2日)の早朝に起こり、東北地方や北海道で観測できます(それ以外の地域は無理)。 → http://sankei.jp.msn.com/life/news/110530/trd11053017030020-n1.htm 皆既月食は6月1… トラックバック:0 コメント:0 2011年06月01日 続きを読むread more
皆既日食を楽しもう!! 今日は七夕です。 街を歩いていると、短冊を飾った笹竹を商店街やデパートなどでよく見かけます。 日本文化の良き因習を感じます。 さて、今年最大の天文イベントが近づいてきました 7月22日(水)午前中に起こる皆既日食!! 日本で見ることができるのは、なんと46年ぶり! 次は26年後です。 滅多に… トラックバック:0 コメント:0 2009年07月07日 続きを読むread more
ルーリン彗星 今日(2月24日)、地球に接近しているルーリン彗星が最接近するので話題でしたが、このところ雨続きで観望は期待できません。 また、空が晴れていたとしても、明るさも4~6等級なので、都会では見えないかもしれません。 近くには土星があります。27~28日にはしし座の1等星レグルスのそばを通ります。いずれも、ルーリン彗星を見つける目印となる… トラックバック:0 コメント:0 2009年02月24日 続きを読むread more
生命がいる可能性が高い太陽系内の星 「生命がいる可能性が高い太陽系内の星 トップ5」という興味ある記事がつい先日紹介されたので、改めてご紹介します 生命がいる可能性が高い太陽系内の星 トップ5 1位 土星の衛星「エンケラドス」 2位 木星の衛星「エウロパ」 3位 「火星」 4位 土星の衛星「タイタ… トラックバック:0 コメント:0 2009年01月22日 続きを読むread more
2009年 年賀のご挨拶 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 本年、7月20日、久しぶりに「海の日」と国民の祝日が重なります。 10年前のその日、国民の祝日である海の日に星湖舎は創業いたしました。 本年は創業10周年にあたります。 ここまで継続できましたのも皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。 また本年は… トラックバック:0 コメント:0 2009年01月01日 続きを読むread more
8月1日の「皆既日食」生中継! 月が太陽を隠し、昼間なのに夜のとばりが訪れる皆既日食 それが8月1日(金)に、北極圏からロシア、中国の一部にかけて見られます。 その模様が、インターネットを通じて全世界に生中継されますので、ぜひご覧になってください。 必見の映像が、映し出されるはずです 「ライブ!ユ… トラックバック:0 コメント:2 2008年07月29日 続きを読むread more
必見!小惑星探査の映像 小惑星「イトカワ」を探査するために打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」の物語「祈り~小惑星探査機 はやぶさの物語~」が、国際フェスティバルで銀賞を受賞し、その映像が今インターネット上で無料で観ることができます。 小惑星とは太陽を回る天体で、惑星と認められなかった小さな天体の内、尾を引く(=拡… トラックバック:0 コメント:0 2008年07月13日 続きを読むread more
四天王寺と七夕、そして聾祭2008.7.5 7月5日(土)に大阪の四天王寺で「七夕のゆうべ」が催されます 大江まちづくり協議会という市民団体が主催となったイベントで、七夕の飾り付けやコンサートの他に、星空投影会や天体観測会があります。 なんでも、星空投影会は隣接する四天王寺学園の講堂を利用した投影会で、天体観測は四天王寺の境内に並べた天体望遠… トラックバック:0 コメント:0 2008年07月02日 続きを読むread more
日本一古いロボットが、今再び動き出す! 昨日(4月24日)大阪市立科学館で、「学天則」の内覧会があったようです 「学天則」とは、日本で一番古いロボットの名前です。(「天の法則に学ぶ」という意味だそうです) 1928年に大阪毎日新聞社の論説委員、西村眞琴さんが制作されました。 今年はそれから、ちょうど80周年にあたるということで、大阪市立科学館… トラックバック:0 コメント:0 2008年04月25日 続きを読むread more
月のロマン 月周回衛星「かぐや」 日本の月周回衛星「かぐや」から月面の最新の画像と、月面上空100㎞から撮影された動画が公開されました。 特に動画は、静かなムーンフェイスを映し出し、なんとも、無限なる癒しを感じさせます。必見ですよ! 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のホームページ http://www.jaxa.jp/ の「ホ… トラックバック:0 コメント:0 2007年11月09日 続きを読むread more
15日、土星と金星が並ぶ 先日、朝4時頃、会社から帰宅していたら、東の空に煌々と金星が輝いているのを目撃しました。 今、金星は、「明けの明星」として夜明け前の東の空に輝いています。 今月15日の明け方、その金星の横に土星が並んでいるように見えます。 今、土星は光度が0.8なので、金星と並ぶとかなり見劣りするかもしれません… トラックバック:0 コメント:0 2007年10月12日 続きを読むread more
無料でプラネタリウムが観られる! 大阪梅田のヒルトンプラザで、〔2007年〕9月24日(月・振休)から30日(日)までの7日間、プラネタリウムが無料で観られるイベントがあります。 今回のイベントは、宇宙や星が好きな者にとっては知らない人はいない大平貴之氏とのコラボレーションです。彼が作った約100万個の星を投影できる移動式プラネタリウム「メガスター」による上映会です。… トラックバック:0 コメント:1 2007年09月18日 続きを読むread more
明日は皆既月食!しかし、雨か… 明日8月28日には久しぶりに皆既月食があります! 夕方、東の空から昇ってくる月に注目です。 昇ってくる時からすでに月食が始まっています。 そして、18時52分から20時23分まで、月は地球の陰に入って真っ暗になります。 その後、少しずつ本来の明るさを取り戻しつつ、21時24分には満月に戻ります。 しかし、天気予報は全国的に… トラックバック:0 コメント:0 2007年08月27日 続きを読むread more
8月の天文ショーのキーワードは「月」 8月になり昨日はPLの花火大会で、上六にある事務所にも遠雷の如く花火の音が聞こえていました。 ちなみに、午後4時頃柏原の方で仕事をしていたのですが、浴衣姿の大勢の人たちに向かって、近鉄電車では「本日は『PL花火芸術』があり…」と駅や電車でアナウンスを繰り返していました。 地元では、PL花火大会ではなくPL花火芸術と呼んでいることを知… トラックバック:1 コメント:1 2007年08月02日 続きを読むread more
七夕とメトロン星人と松尾芭蕉と 七夕です。 全国的に雨の予報で、軒端に揺れる笹の葉も寂しそうです。 ふと、そんな時、ウルトラセブン大賞にメトロン成人が選ばれたというニュースがあり、興味をそそられました。 メトロン星人に大賞「たいへんな栄誉だ」 http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-2007… トラックバック:1 コメント:2 2007年07月07日 続きを読むread more
文月や六日も常の夜には似ず この季節は梅雨空で、なかなか星を仰ぐことができませんが、明日は七夕です。 松尾芭蕉が『奥の細道』で次のような句を詠んでいます。 文月や六日も常の夜には似ず 七夕を次の夜にひかえて、7月6日の夜空は他の月の6日の夜空とは違って見える、と詠っています。 1年に1度の星空のイベントの日。 そんな特別な日の前日に、何か… トラックバック:0 コメント:0 2007年07月06日 続きを読むread more
気がつけば、もう6月! 気がつけば、もう6月! 忙中になかなか閑がありません。 ふと、夕方、西の空を見ると、金星がすごく高いところで輝いています。 「金星って、こんなにも太陽から離れていたのか!」と、新たな感動を受けます。 金星は地球と太陽の間にある内惑星だから、どんなに頑張ってもその距離でしか存在することができません。太陽が沈んだ後に、東の空から… トラックバック:0 コメント:0 2007年06月01日 続きを読むread more
明日「水星」が見える?! 少し前の日記に、明け方に「水星」が木星と火星と並んで肉眼で見えます!と書いたら、実際にチャレンジされて水星を目撃された方がいらっしゃいました。 この水星、金星とともに地球の内側を回っているので親しいはずなのに、遠く離れている土星や木星などよりも、その輝いている姿を見る機会が乏しい星です。 肉眼で実際に「水星」を見たことのある人は、よ… トラックバック:0 コメント:0 2007年02月07日 続きを読むread more
改めて、3月19日「皆既日食中継」不調のお詫び 3月29日の「ライブ!ユニバース」における皆既日食中継は、衛星回線の不具合により肝心な皆既日食の瞬間を見ることが出来ませんでした。 せっかく、皆様には、大いなる癒しに浸っていただこうと思っていたものが、逆に大いなるストレスを抱えてしまう結果となり、紹介者として大変心苦しく思っております。 誠に申し訳ございませんでした。 日食は、今… トラックバック:0 コメント:2 2006年03月31日 続きを読むread more
ホームページに「天文の情報コーナー」新設 最近、星湖舎のホームページへのアクセスが増えています。 皆様、ありがとうございます。 そんな星湖舎のホームページに、仕事とはまったく関係なく社主である私の全くの好尚による「天文の情報コーナー」を新設いたしました。 これまで、インターネットを通じて知り得た面白いホームページ、役に立つホームページを紹介させて頂いています。 また、皆… トラックバック:0 コメント:0 2006年03月26日 続きを読むread more
皆既日食! 2006年3月29日 天文ファンにとって、今年最大の関心事といえば、3月29日の皆既日食! 日本では残念ながら見ることは出来ないのですが、今回もしっかりとインターネットで中継があります。 「ライブ!ユニバース」 http://www.live-eclipse.org/ 昨日までは、昨年10月3日(月)のイベリア半島から中継した金環食のハイライト… トラックバック:1 コメント:2 2006年03月14日 続きを読むread more
2006年の天文カレンダー 注文していた2006年版のカレンダー「太陽・月・星のこよみ」がようやく届きました。 一日一日の天体現象が書き込まれていたり、各月の観測ガイドや天体図やデータなど、至れり尽くせりの内容で、昨年からこのカレンダーを愛用しています。 ちなみに2006年度のビックイベントは? ・3月29日アフリカなどで皆既日食!…また、尾久土氏が国際中継… トラックバック:0 コメント:0 2005年12月18日 続きを読むread more
10月3日には日食(金環食)のライブ放送があります! 10月3日(月)には金環食(日食の一つの形態で、太陽の光が月の周りに輪のように見えるもの)がイベリア半島を中心に起こります。 残念ながら日本では見ることが出来ませんが、インターネットで生中継があります。 金環食の時間は、部分食の始まり16:40→金環食の始まり17:55→金環食の終わり18:00→部分食の終わり19:23(日本時… トラックバック:0 コメント:2 2005年10月02日 続きを読むread more