透明マスクの開発と普及

今日(2020年4月21日)の朝日新聞の第一面でも紹介されていますが、口元が見える透明マスクが開発されています。
これは聴覚障害者からの強い要望から生まれたアイデア商品です。

手話は手形と口形で成り立っています。
口の動きを見るだけで言葉を読み取れる聴覚障害者の人も居ます。
ところが、病院では医師や看護師は白いマスクをして口元が見えません。
つまり病気の説明や手術の時、聴覚障害者は何も分からず不安な状態になります。
そこで、口元が見えるマスクの開発をかねてより依頼していたのですが、新型コロナウイルスの影響でマスク不足の今、手作りですが使われ始めているようです。
   ↓
https://www.ktv.jp/news/articles/912fed0391a04121891b604114a94743.html

実は、このニュースの発信源・伊丹市は市立伊丹病院を筆頭に、聴覚障害者福祉の先進地域です。
昨年2月に出版した『ろう者のがん闘病体験談』でも、伊丹市のこの活動に関わっているお二人が参加して、医療現場での口元が見えるマスクの必要性を訴えておられました。

ろう者のがん闘病体験談 - 川淵一江、江木洋子、寺嶋久枝、寺嶋幸司, 田谷信子
ろう者のがん闘病体験談 - 川淵一江、江木洋子、寺嶋久枝、寺嶋幸司, 田谷信子

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