ワン・ワールドフェスティバル「アニメ・マンガと日本語教育」

今年も国際協力のお祭り「ワン・ワールドフェスティバル」が、今日と明日の二日間開催されています。
会社の近くでもあり、当社の関係者が何人も出展されていこともあり、毎年ご挨拶に顔を出しています。
国際交流センターの全館を使った大イベントで、たくさんの人が集まっていました。
アトラクションやセミナー、ワークショップ、シンポジウム、映画上映などイベントも盛りだくさんです。
プログラムを見て、面白そうなセミナーがあったので、のぞいてきました。
「アニメ・マンガと日本語教育」。国際交流基金関西国際センターが海外の日本語教育支援のために行っている事業報告です。
出版人として、日本のマンガが海外でどのように役立っているのか、とても勉強になりました。
海外の若い人の8割が、アニメ・マンガが日本語学習のきっかけになっているそうです。
そのアニメ・マンガは、「ストーリー性のあるもの」「少女より少年ものの方が人気がある」傾向だそうです。
意外と、「ドラえもん」はアメリカでは放映されていないので、欧米では人気がないそうです。それなのにドラえもんがアニメ文化大使に任命されました。
また、国民的なマンガ「サザエさん」などは海外ではまったく放映されていないそうです。
一方、一番人気は「NARUTO」、2番は「Bleach」、3番人気は「OnePice」、4番人気は「鋼の錬金術師」と続くそうです。
驚いたのは、アニメ・マンガはテレビや本で見たり読むものと思っていましたが、海外では調査した全員がと言って良いほどパソコンで見ているそうです。音声は日本語で、理解は英語で出来るそうです。
問題は、最新アニメが放映2時間後には字幕付きでインターネットで見れたり、最新マンガが雑誌発売前に1ページずつスキャニングされ、やはりインターネット上で流出していると言うことです(雑誌は発売日の前日には書店に入りますので、どこかがフライングしているのでしょう)。いかに早くインターネットに流せるか、そのスピードを競っているそうです。これは、正直ビックリしましたし、問題だと痛感しました。
などなど、いろいろ勉強になるセミナーでした。

▼アニメ・マンガの日本語ホームページ
2010年2月1日公開! アニメ・マンガによく出てくる日本語を、海外で人気のアニメ・マンガを通して楽しく学べるサイトです。
http://www.anime-manga.jp/index.html

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