闘病記研究会フォーラムの大阪開催

この度、大阪で闘病記研究会フォーラムが開催されることになりました。
「闘病記は医療者教育に役立つことができるか」をテーマに、全国から闘病記の専門家が集まります。
日時は2009年10月24日(土)9:40~17:00。
会場は大阪府社会福祉会館503会議室です。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

★★闘病記研究会フォーラム★★
「闘病記は医療者教育に役立つことができるか」

従来、文学などのジャンル「手記」として読まれてきた闘病記。
その闘病記が最近、医学生や看護師の教育に活用されています。医学生らが闘病記を活用し、「患者の気持ちがわかる医師になりたい」という声も挙げ始めています。
しかし現実には、患者の気持ちは書籍やブログ、患者会など様々な形態・空間に散らばり、「患者の声に耳を傾ける」ことは実は難しいことに気付きました。そのため、患者の語りを整理した様々な情報ツールを出現させています。医療者が患者・家族の気持ちに寄り添い、良い医療を提供したいと、患者の語りや闘病記にその役割が期待されています。
さまざまな角度から闘病記の可能性を探り、特に医療者教育への可能性に光をあてます。

○開催日時:2009年10月24日(土)9:40~17:00(開場は9:00から)
○会場:大阪府社会福祉会館503会議室(大阪府大阪市中央区谷町7丁目4番15号)
○交通:地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線 谷町6丁目駅下車 4番出口 徒歩5分
○参加費:無料  
○定員:80名(満席の場合は入場できない場合がございます。)
○事務局:健康情報棚プロジェクト(闘病記研究会フォーラム実行委員会)
○参加申込:Eメールにて健康情報棚プロジェクト事務局まで(E-mail:tana-project@hotmail.co.jp)
        又は大阪府立大学看護学部 人・環境支援看護学領域 和田恵美子研究室宛
        〒583-8555大阪府羽曳野市はびきの3-7-30 大阪府立大学 羽曳野キャンパス
        TEL:072-950-2894(ダイヤルイン) FAX:072-950-2124
○参加申込締切:2009年10月20日(火) 

■プログラム(予定) ※諸事情で講演者変更する時があります。
【第1部】闘病記研究・実践報告 9:40~
 公募による闘病記に関する研究や事例発表。
【第2部】医療資源としての闘病記 10:50~
 ①「新古書店で闘病記を探す」星野史雄氏(古書パラメディカ店主)
 ②「医学史から見た闘病記」鈴木晃仁氏(慶応大学経済学部教授)
【第3部】基調講演 13:00~
 「サファリングとライフの物語:医療人類学から見た病いの語り」
  星野晋氏(山口大学大学院医学系研究科 講師)
【第4部】医学・看護学教育への活用14:20~
 ①「患者講師は何を語るのか」和田ちひろ氏(いいなステーション代表)
 ②「患者の語りが呼び起こすもの」和田恵美子氏(大阪府立大学)
 ③「聖路加看護大学るかなびの実践報告」石川道子氏(聖路加看護大学)
 ④「患者の語りを社会資源に~DIPExの挑戦」佐藤(佐久間)りか氏(NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン事務局長)
  17:00修了予定

画像


●今回のフォーラムを紹介した記事
http://mainichi.jp/life/health/news/20091009ddm013100143000c.html

この記事へのコメント