必見!小惑星探査の映像

小惑星「イトカワ」を探査するために打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」の物語祈り~小惑星探査機 はやぶさの物語~が、国際フェスティバルで銀賞を受賞し、その映像が今インターネット上で無料で観ることができます。

小惑星とは太陽を回る天体で、惑星と認められなかった小さな天体の内、尾を引く(=拡散成分のある)彗星に対して、尾を引かない天体のことを総称します。
小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」とは、そのような小さな天体の一つで、日本人科学者糸川英夫博士の名前があてがわれています。
小惑星探査機「はやぶさ」はそのイトカワを探査するために、2003年5月9日に打ち上げられ、2005年9月イトカワに到達、同年11月には地表に着陸し、世界で初めて小惑星の土を採取することに成功しました。
着陸の際にトラブルに見舞われましたが、無事に地表より離脱して、2010年6月地球帰還を目指して現在宇宙空間を飛行中です。

この一連の物語を映像に収めた「祈り~小惑星探査機 はやぶさの物語~」が、最新メディアコンペティションの「ワールドメディアフェスティバル」(WorldMediaFestival)で、“Public Relation: Research and Science”のカテゴリで銀賞(SILVER)を受賞しました
授賞式は、2008年5月14日に、ドイツのハンブルクで行われ、制作者が賞状とクリスタルの盾を受け取りました。
その模様は、宇宙研究開発機構(JAXA)のトピックで伺えます。
また、制作者の1人吉住千亜紀氏のブログにハンブルク訪問記が記されています。
JAXAのトピック
http://www.isas.ac.jp/j/topics/topics/2008/0526.shtml
吉住千亜紀氏のブログ
http://blog.goo.ne.jp/kanro_goo/e/0b5798f1cd8687c801c70443efdbb158


さて、その「祈り~小惑星探査機 はやぶさの物語~」ですが、今インターネット上で無料で見ることができます
http://spaceinfo.jaxa.jp/inori/index.html
素敵なジャズの音楽をバックに、なかなかの感動ものの映像が展開されています。
広い宇宙空間の中にぽつんと浮かぶ小惑星「イトカワ」を小さく見つけた瞬間から、近づいていく様はゾクッと鳥肌が立ちます。
そして、地表への着陸(タッチダウン)のシーンは、ドキドキものです。
さらに、これまで「彗星や小惑星は丸いもの」と思っていた人には、イトカワの実像を見てビックリします。まるで、ピーナッツのような形。その表情からラッコのようだと称されています。
また、イトカワの表面は、ものすごい数の石や小さな岩で覆われています。直径330メールの岩の固まりにすぎない小惑星が、よくもまあ、これだけ石をくっつけて、宇宙空間を飛んでいるものだと感心します。
ぜひ、ご覧になってください。
必見の映像です

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