日本一古いロボットが、今再び動き出す!

昨日(4月24日)大阪市立科学館で、「学天則」の内覧会があったようです
「学天則」とは、日本で一番古いロボットの名前です。(「天の法則に学ぶ」という意味だそうです)
1928年に大阪毎日新聞社の論説委員、西村眞琴さんが制作されました。
今年はそれから、ちょうど80周年にあたるということで、大阪市立科学館が復元を進めてきました。

しかし、制作者の西村眞琴さんが生物学者でもあったからか、人間味のあるユニークな顔立ちです。
当時欧米のロボットが無表情なのに比べて、表情が変化するという大変優れたものです。
そもそも、日本人はロボットというものに対して、欧米人にない感性を注ぎ込みます。
この「学天則」もそうですが、手塚治虫が考えた正義の味方のロボット「アトム」が、子どものロボットだったことがその後の日本文化に与えた影響は非常に大きなものでした。
ロボットに表情を与えるとか、正義の味方のロボットを子どもに設定するなど、欧米人にはない発想(=感性)が、ロボットを考えた日本の先駆者達にはありました。
今、それが日本のアニメ産業やロボット産業を支えていると思います。

「学天則」の一般公開は、7月18日(金)だそうです。
待ち遠しく思います

☆「学天則」の写真が載っている記事をご紹介します。

http://www.asahi.com/science/update/0424/OSK200804240057.html

☆また、もっと詳しいことを知りたい方は、次の大阪市立科学館の記事をご覧ください。

http://www.sci-museum.jp/server_sci/promot/press_p.html

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