8月の天文ショーのキーワードは「月」
8月になり昨日はPLの花火大会で、上六にある事務所にも遠雷の如く花火の音が聞こえていました。
ちなみに、午後4時頃柏原の方で仕事をしていたのですが、浴衣姿の大勢の人たちに向かって、近鉄電車では「本日は『PL花火芸術』があり…」と駅や電車でアナウンスを繰り返していました。
地元では、PL花火大会ではなくPL花火芸術と呼んでいることを知りました。
さて、この8月には大きな天文ショーが二つあります。
そのいずれもに重要なキーワードとなるのが「月」「Moon」です。
まず、8月12日から13日に極大を迎える「ペルセウス座流星群」。
これになぜ「月」が?と思われるかもしれませんが、流星群の観察に天候以外で悪影響を及ぼすものが月の明かりなのです。
流星の繊細な光の流れは、暗い夜空でこそはっきりと見えるものなので、月は邪魔者となってしまいます。
幸いにも今年のペルセウス座流星群のピーク時には、月が新月に近いので邪魔されることはありません。
夏場の流星群は観望に適していますので、ぜひご家族でご覧になってください。
ペルセウス座は午後10時頃に地上に昇ってきます。その1時間ほど前から明け方まで一晩中観望できます。
1時間に30から60個の流星が見られるはずです。
次に、8月28日の宵に「皆既月食」があります。
午後6時頃から月は欠け始め、6時52分から8時23分まで、皆既食が続きます。
満月が地球の陰に隠れていく天文ショーを楽しみましょう。
ちなみに、午後4時頃柏原の方で仕事をしていたのですが、浴衣姿の大勢の人たちに向かって、近鉄電車では「本日は『PL花火芸術』があり…」と駅や電車でアナウンスを繰り返していました。
地元では、PL花火大会ではなくPL花火芸術と呼んでいることを知りました。
さて、この8月には大きな天文ショーが二つあります。
そのいずれもに重要なキーワードとなるのが「月」「Moon」です。
まず、8月12日から13日に極大を迎える「ペルセウス座流星群」。
これになぜ「月」が?と思われるかもしれませんが、流星群の観察に天候以外で悪影響を及ぼすものが月の明かりなのです。
流星の繊細な光の流れは、暗い夜空でこそはっきりと見えるものなので、月は邪魔者となってしまいます。
幸いにも今年のペルセウス座流星群のピーク時には、月が新月に近いので邪魔されることはありません。
夏場の流星群は観望に適していますので、ぜひご家族でご覧になってください。
ペルセウス座は午後10時頃に地上に昇ってきます。その1時間ほど前から明け方まで一晩中観望できます。
1時間に30から60個の流星が見られるはずです。
次に、8月28日の宵に「皆既月食」があります。
午後6時頃から月は欠け始め、6時52分から8時23分まで、皆既食が続きます。
満月が地球の陰に隠れていく天文ショーを楽しみましょう。
この記事へのコメント
読売テレビの日曜午後10時30分から放送されている「ほんわかテレビ」の8月26日放送分に、ハナビスト(花火の写真家)冴木一馬さんが出演されるそうです。
もう少し詳しい情報が入り次第、再度ブログでご紹介させていただきます。
ご期待ください。