明日「水星」が見える?!

少し前の日記に、明け方に「水星」が木星と火星と並んで肉眼で見えます!と書いたら、実際にチャレンジされて水星を目撃された方がいらっしゃいました。
この水星、金星とともに地球の内側を回っているので親しいはずなのに、遠く離れている土星や木星などよりも、その輝いている姿を見る機会が乏しい星です。
肉眼で実際に「水星」を見たことのある人は、よほど天文好きな人だろうと思います。
一度も「水星」を見ることなく死んでしまう人も、たくさんいることだろうと思います。

その「水星」を、今度は夕方の空に肉眼で見る機会があります。
実は、明日2月8日(木)は、水星の今年最初の東方最大離角日、すなわち太陽から(東の方に)最も離れる日なのです。
つまり、太陽が沈んでからしばらくの間、西の夕空に浮かんでいる時間が最も長い日なのです。
幸い金星も宵の明星として近くに輝いています。

この、金星が宵の明星として輝いているというのが、今回の水星観望の最大の利点です。
と言うのは、何かの目印がないと、水星は単体として見つけるのは難しい星なのです。
さて、水星が見える空間は、地平線に非常に近いところです。
観望には、ぜひ見晴らしの良いところを探してください。
太陽が沈むと、金星が一番星として輝き始めます。
その金星と地平線との間の狭い空間を、じっと目を凝らして見つめてください。
この時期、地平線上の西空には、金星の他に明るい星がありません。
金星と地平線の間に、次に何か星が見えてきたならば、それが水星だと思って間違いないでしょう。
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ここまで書いて、明日の天気予報を見ました。
ショック!
曇りから雨に…(涙)
今日までこんなに晴れていたのに。
今日見ておけば良かった…

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